フィルムコーティング・トラブルシューティングガイドをご覧ください。

AshlandのAquariusフィルムコーティングシステム製品は、調整済みで分散性が良く、即時使用可能な多機能な製剤で、ほぼすべての錠剤コアに適用可能です。弊社の幅広いフィルムコーティングの製品群は、お客様独自の製剤処方に最適なコーティング製剤をお届けします。

Ashland製品の規制適合情報は、製品群やグレードによって異なります。ご興味のあるグレード個別のデータについては、添加剤情報パッケージおよび試験成績書をご参照ください。

Aquarius Controlフィルムコーティングシステム:

Aquarius Control ENAフィルムコーティングシステム

  • 遅延放出(腸溶)コーティング
  • 胃液中で分解されてしまう有効成分(API)の保護
  • 胃粘膜を刺激するAPIの放出抑制
  • 幅広いpHで安定した溶出特性
  • 12ヵ月間にわたる溶出保存安定性

Aquarius Control SRXフィルムコーティングシステム

  • APIが最も効果を発揮する期間に放出される持続性コーティング
  • エチルセルロースの溶媒分散液で微粒子コーティングおよびヒドロキシプロピルセルロースと併用して細孔形成剤として
  • 有効成分の溶解性や希望の放出特性に合わせて、複数の孔隙率から選択可能
  • コーティング後の硬化が不要

これらのフィルムコーティングシステムは、予測と制御が可能な放出遅延を実現します。薬剤溶解性や望まれる放出特性に合わせてカスタム調剤でき、凝集ステップも不要です。

Aquarius Preferredフィルムコーティングシステム

  • 高固形分コーティング
  • 即放性
  • 水中で容易に分散
  • 医薬品用固形製剤および栄養補助固形製剤に適用可能
  • 細かい要件にも適合するよう調整可能

コーティングの工程において高固形分のコーティング剤が望まれます。コーティング時間の短縮と生産性の向上は全体的な製造コストの削減につながります。高固形分セルロースや高固形分PVP/VA製剤は、あらゆる物質、特に水性フィルムコーティングに困難を伴う物質へのフィルムの接着性を高めます。

Aquarius Primeフィルムコーティングシステム

  • 水中で容易に分散
  • 即放性

即放性錠剤コーティング用のフィルムコーティングは、一般的にポリマー、可塑剤、オプションの色素/白濁化剤で構成されます。Aquarius Primeフィルムコーティングは透明と白色の製剤があります。

取扱い製品グレード

グレード 品番 内容 目的
Preferred HSC セルロース重合体ベースの高固形分コーティング 審美性
Preferred HSP コポビドンをベースにセルロース重合体を加えた高固形分コーティング剤で接着性と噴霧可性を大きく改善する
Prime - 従来のセルロース重合体をベースにしたコーティング
Prime LS 乳糖ベースのコーティング
Preferred MG 防湿 機能性
Preferred TG 味のマスキング
Preferred OG 臭いのマスキング
Control ENA メタクリル酸・アクリル酸エチル共重合体をベースとした遅延放出(腸溶)コーティング
Control SRX エチルセルロースをベースとした持続放出コーティング


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