Aqualonエチルセルロースは、さまざまな有機溶媒に溶解します。マトリックスやコーティングシステムにおいては、主に非膨潤性で不溶性の成分として使用されます。エチルセルロースは、錠剤の1つ以上の活性成分が他の原料や有効成分と反応するのを防ぐためのコーティング剤として使用できます。アスコルビン酸などの酸化されやすい物質の変色を防ぎ、打錠剤や他の剤型に加工しやすいよう造粒することも可能です。エチルセルロースは、単体もしくは水溶性成分と組み合わせて微粒子、ペレット、錠剤の持続性放出フィルムコーティングとして頻繁に使用されます。Aqualon T10 Pharmエチルセルロースは、最適な圧縮成型性(高エトキシ基含有量および低粘度)と良好な粉体流動性を目指して開発された製品です。

Ashland製品の規制適合情報は、製品群やグレードによって異なります。ご興味のある個別のグレードのデータについては、添加剤情報パッケージおよび試験成績書をご参照ください。

取扱い製品グレード

グレード エトキシ基置換率
(%)
量平均分子量 一般的なブルックフィールド粘度
(mPa·s)1
溶液濃度
(%)
T10 Pharm 49.6-51.0 75,000 8-11 5
N7 Pharm 48.0-49.5 65,000 6-8 5
N10 Pharm 48.0-49.5 75,000 8-11 5
N14 Pharm 48.0-49.5 120,000 12-16 5
N22 Pharm 48.0-49.5 140,000 18-24 5
N50 Pharm 48.0-49.5 160,000 40-52 5
N100 Pharm 48.0-49.5 215,000 80-105 5
1粘度はトルエン/エタノールの80:20混合液中で測定


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